プリザーブドフラワーの花びらの淡い色を台無しにしない背景であることが大切です。 カラフルな背景が一見良さそうに見えますが、実際に撮影すると背景の方が目立って、花びら本来の色がよく分からなくなってしまいます。
ご覧のようにデジカメに内蔵しているフラッシュを使うとのっぺりとした立体感のない残念な写真になってしまいますので絶対にフラッシュはオフにして撮影しましょう。花・料理など商品の構造が複雑な場合は絶対にフラッシュを使わないでください。
花の基本的な撮影方法は、料理の撮り方と似ています。花を若干撮影者側に配置して、逆光気味で撮影します。そうすると花びらの縁にエッジ(光のオーラのようなキラキラ)がたってとっても美しくみえます。撮影者側からフラッシュをたいたり正面に光源を置くと、のっぺりした重たい写真になってしまいます。
順光:被写体に正面から当てる光
逆光:被写体の後ろから当てる光
半逆光:被写体の斜め後ろ横や斜め後ろ上部から当てる光
上の動画で撮影したスマホ(iPhone)のプリザーブドフラワー写真はこちらです。
ちなみに動画の中で説明しているフラッシュを使った失敗例はこちらです。↓立体感がなくなってノッペリした写真になってしまっています。フラッシュは絶対に使わないで下さい。
ネット通販で観葉植物やプリザーブドフラワーを売るときに一番重要なのは、花びらの拡大写真です。
デジカメを接写モードにして全体像の次に徐々に花びらまで拡大して撮影しましょう。スマホで撮影する場合は、スマホ用の接写レンズも販売しています。
この写真は【王様の撮影キット】をご利用中のお客様からお借りしました。徐々に拡大していきます。
3枚目の写真でこのように超ドアップで撮ることによって枝や花びらが美しいことをお客様に伝えます。
↑ごらんのように葉のひとつひとつの縁がきらきらしているのがお分かりでしょうか。【王様の撮影キット】を使って逆光ぎみに設置し、付属のレフ板を使うとこのような写真撮影ができます。花びらや植物の葉がとても美しく撮れます。
ご覧のように背景を取り外して撮影することも可能です。
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