アクセサリー(ジュエリー)のような小さい商品を撮影するときは、少々コツが必要になります。高級感の演出ができないとアクセサリーは注文につながるような写真になりません。
まずはこちらの4つのデジカメ設定をご覧ください。とくにアクセサリーは接写機能がカギを握ります。接写OKと書いてあるデジカメでも、10センチ接写と1センチ接写では、まったく仕上がる写真が違います。できるだけ拡大できるデジカメをご用意ください。
このページは 指輪などのアクセサリー類の撮影テクニックです。
天然石パワーストーンの撮り方はこちら≫
商品撮影用のシートガラスを使うことによって商品を浮きだたせてより立体的に見せる商品撮影ができます。
1、最初に中央メインライトの光量を弱めます。
2、市販のLEDライトをシートガラスの下に置いて下からライトアップします。上からと下からの照明を組み合わせることによってガラスの上に設置する指輪やネックレス、ピアスなどのアクセサリーに光のエッジが立ってぼわ~っと立体的に浮き出る効果があります。商品により高級感が増します。
3、商品撮影用のシートガラスの下には、100円ショップで購入した造花を置きます。ここには造花じゃなくても、お客様がご用意した好きな小物や好きなが柄の入った布やポスターなどなんでも置いて下さい。造花の選び方のコツは、淡い色にすることです。カラフルな増加を使えば、被写体である宝石の微妙な色遣いを邪魔してしまいます。
ガラス板のサイズ:350mm×430mmまずは商品撮影用のシートガラスを、撮影キットが到着した時に入っていた緩衝用のダンボール(※1)を左右に置いてその上に設置します。
※1 ティッシュの箱など何でも良いので両サイドに置いてご利用下さい。
スマホ用三脚クリップでiPhoneを三脚に固定したらあとは撮影するだけです。
上からのメインライトで商品は明るく撮れ、下からのダブルLEDによりイヤリングの縁に光のエッジがたち、キラキラ輝いて見えます。
上からと下からの照明を組み合わせることによって、ぼわ~っと立体的に商品が浮き出る効果があります。
↑通常は派手な色の造花を使うと、主役である商品よりも目立ってしまうのですが商品撮影用シートガラスの下では造花はやんわりボケてくれますので、カラフルな造花も使えます。
↑こちらも商品撮影用シートガラスを使って撮影しました。高級感のある写真を撮影するにはシートガラスは必須アイテムです。
100円ショップにある造花一覧。いろんな色の造花があります。
携帯電話のアクセサリー・ストラップのサンプルです。
<指輪を撮影した例>
この写真は当店のお客様にお借りした写真です。
↑この写真を撮影したお客様の声をみる>>
小さい指輪やブレスレットなどのアクセサリー類であっても、上から撮影せずになるべく目線から撮影するとお客様に見てもらいたい部分までしっかり見える画像を撮ることができます。
イヤリングの写真です。グラスにかけて撮影することにより背景の黒が活かされて美しく立体感が生まれます。
小物を商品の周りに散りばめることによって脇役が主役を引き立ててくれます。シンプルな背景に小さいアクセサリーなどの商品を置くとタンパクな写真になりがちなので造花やビーズが脇役としてあることにより華やかな写真になります。
<白い背景の場合>
白い背景の場合は比較的、コモノを使わずに平置き(ひらおき)して撮影しても美しく見えます。
王様の撮影キットを使う前
<白い背景以外>
白い背景以外では、できるだけ指輪なら指輪スタンド、ブレスレットならブレスレットスタンドを使って商品を背景に平置きせずに撮影すると、美しく見えます。
↑この写真は【王様の撮影キット】をご利用中の当店のお客様が撮影しました。
指輪を上手に撮るには、最初の撮影環境づくりが大切です。ライティングも含め撮影キットの中に環境さえつくればあとはスマホ(iPhone)のシャッターを押すだけです。
100円均一ショップで購入したアンティーク風の椅子と、丸い造花を用意しただけ。少し斜めに配置して、撮影するだけでこんなに簡単にプロっぽい写真が撮影できます。
こんどはネックレスです。ネックレスも平置きせずに立てて撮影してみましょう。今回はネkックレススタンドを使います。
メインライトの真下にネックレスをかけたネックレススタンドを配置します。正面ではなくやや斜めを向けることで立体感を演出できます。
デジカメは接写モードにして望遠(ズームして)で撮りましょう。誰でも簡単にこのような写真が撮れます。
この写真は、 ←左のアイコンの説明はこちら
アクセサリー(ピアス、ネックレス)の写真サンプルです。アクセサリーを直接背景紙の上に置いて撮影してもちょっと寂しくなります。お花を添えたり、アクセサリースタンドを使ったり、ご自分のアイデアを絞っていろいろな撮影方法を試してみて下さい。どんどん商品撮影が楽しくなってきますよ。
手首のトルソーを使ってブレスレットの撮影
ライトは後方上部から半逆光ぎみに照射します。
高級そうにみえるテーブルクロスをくしゃくしゃにシワにして、その上に手首のトルソーを置いただけです。
手首のトルソーはなるべく人肌色に近いものを選びましょう。
帽子はもちろんメガネやサングラスのファッション小物のディスプレイに使えるマネキンヘッド。
お店で帽子、サングラス、メガネ、ヘッドフォン、ピアスなどの頭部商品の陳列などにも最適です。 顔部分には癖が無く、凛々しい表情が特徴の婦人用フェイス加工。
ピアス穴加工済みなのでピアスの展示にもお使いいただけます。
サイズ(cm) 頭囲55 ベース直径20 高さ32
上のような写真を撮る方法はいたって簡単です。
ピアススタンドを使ってピアスを平置きせずに立てた状態で、背景に演出用の100均アイテムを置くだけです。あとは普通のコンパクトデジカメで接写撮影するだけで自動で背景はボケてくれます。
イヤリングを例にして背景にいろいろな演出をします。演出用のコモノは100円ショップにたくさんあります。
↓↓このようなセッティングで撮影すると・・・↓↓
ポイントは、接写撮影モードにしてアクセサリーにレンズを近づけ、背景紙をぼかすように撮影します。
アクセサリーなどの小さい商品を撮影するときは、写真全体の演出が非常に大切です。オリジナルの背景を使って自分の好みで演出しましょう。
大きな商品を撮影するときにオリジナル背景で演出するのは難しいですが、アクセサリー類の小さい商品はご自分のアイデア次第で日常の様々なアイテムが背景として使えます。
<例1>あなたのストールが背景にはや変わり
【王様の撮影キット】に背景を取り付けずに、自分で用意したオリジナル背景を使ってみましょう。
あなたのもっているストールが背景に早変わり!
100円ショップに売っている、バラの造花、花びら、透明の容器3点、合計315円でこのように演出が可能です。
この写真は、 ←左のアイコンの説明はこちら
↑写真をご提供して下さった【王様の撮影キット】オーナー様の声はこちら
ブレスレット・アクセサリーの写真サンプルです。みなさんも自分のアイデア次第で好きな背景紙を使ってみてください。
ピアスやネックレスなどの貴金属・アクセサリー写真で売上げアップしたい方は今すぐマンツーマン撮影指導へ↓
アクセサリーの撮影のコツは、いかに華やかに撮影して、アクセサリー自体を身につけている自分を想像させるか、ということです。
現在の撮影例は、ディスプレイばかりですが、社内に手のきれいなスタッフがいれば、指輪をはめた手を撮影してみるのも1つのテクニックです。ネックレスも同様で、首の部分だけ撮影してもいいでしょう。背景にものを置いて装飾する場合は、主役と脇役がごちゃごちゃにならないように、アクセサリーにだけピントをあわせて背景の花などの脇役はボカして撮影するのがポイントです。
アクセサリー本来の色にならないことがありますが、実際に手にとっている場合と違って見えるのはデジカメの性質上、どうしようもありません。あとからレタッチソフトなどで加工することもできますし、あまり時間をかけすぎないようにしましょう。重要なのは「お客様が欲しい」と思う写真を撮ることです。
このホームページにある内容をすべてまとめたのが↑上記の動画です。 面倒な方はこの動画だけご覧ください!
当社のWEB集客事業→SEO対策はコチラから
お支払い方法銀行振込 送料撮影キット本体は送料無料キャンペーン中 日時指定
|
ご注文会社住所
株式会社ミジンコ |
![]() |