プラモデルを白い背景で撮影していますが、なぜか背景が白くなりません。肉眼で見ると真っ白い背景なのですが、デジカメの画像をパソコンで見ると、グレーになってしまっています。デジカメの性能の問題でしょうか?
お問い合わせありがとうございます。商品写真の赤ペンサポートを行っている店長の友村(ともむら)です。
これは非常によく寄せられる質問です。結論を言うとデジカメの性能の問題ではございません。
「白い商品を撮影すると画像が暗くなる」のは一般的なことです。その理由はこちら
では、対策ですけど、ホワイトバランスを調整したら、あとは露出補正で露出を高く設定するしかありません。一眼レフデジカメだとさらに細かく設定が可能ですが、とりあえずここでは省略します。
またパソコンに取り込んだあとにグレーっぽい白を真っ白にする方法もあります。それはレベル補正という機能とコントラスト、明るさ調整機能で簡単にできます。もちろんフォトショップのような高いレタッチソフトでなくても無料ソフトで十分できます。
詳しい方法は、関連リンク→真っ白い背景で商品撮影する方法(テクニック)
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このページの質問集は、お客様からの質問に店長友村が回答した履歴です。同じ悩みをもつお客様のお役にたつために質問者の名前を伏せて一般公開しています。このページへのリンクは自由です。当店へのリンク許可のご連絡は不要です。
友村店長初めまして。撮影初心者です。たまたま買った撮影ボックスがハロゲンランプを使っていたのですが、撮影するとどうしても暗くなってしまいます。それと少し写真がオレンジがかっている気がするのですが・・・。デジカメの問題なのでしょうか?
お問い合わせありがとうございます。商品写真の赤ペンサポートを行っている店長の友村(ともむら)です。
ハロゲンランプは撮影の初心者にはあまりおすすめできません。商品撮影の初心者には、蛍光照明がおすすめです。当店の撮影ボックス【ミニスタジオ撮影キット】には、蛍光灯(昼白色)を使用しています。
ハロゲンランプは、オレンジがかった色になってしまうため、デジカメのホワイトバランス調整が必要です。
しかも、一般のコンパクトデジカメにはホワイトバランスは細かいマニュアル設定がないためハロゲン電球では商品本来の色を出すことが簡単ではありません。
一眼レフデジカメなどはホワイトバランスをマニュアル設定できますので、ハロゲンランプでも十分プロ並みの商品撮影が可能です。
関連リンク→撮影ボックスに使われる照明の比較
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オークション出品用に、玩具などの雑貨を商品撮影しようと思います。今御社の撮影ブースを検討しているのですが、背景色で悩んでいます。オークションで人気の背景色はありますか?(一般に入札があがる背景があれば教えて下さい。)
お問い合わせありがとうございます。商品写真の赤ペンサポートを行っている店長の友村(ともむら)です。
オークション出品用におすすめの背景紙(グラデーションペーパー)というのはありません。撮影する商品や運営するネットショップの雰囲気によってカラーを選択します。とはいえ、当店で1番人気はクールグレーの背景紙(グラデーションペーパー)です。この色は一番商品の邪魔をせずに脇役に徹してくれます。
私物をオークション出品とのことですが、色とりどりの多数の商品を撮影したい場合は、クールグレーの背景色を1枚所有しておくことをおすすめします。
自宅で簡易の撮影ボックスを使って、商品撮影をしていますが、どうしても室内では画像が暗くなってしまいます。皆さん同じように室内で撮影していると思うのですが、どうやったらあんな風に明るく撮影できますか?
お問い合わせありがとうございます。商品写真の赤ペンサポートを行っている店長の友村(ともむら)です。
まず現在お使いの簡易式撮影ボックスには照明は付いていますでしょうか?白(または他の色)で囲まれた撮影ボックスは照明が必ず必要になります。
照明を使ってもまだ暗くなってしまう場合は、露出アンダーになっている可能性があります。白い背景や白い被写体を撮影するとよく起こる現象です。
対策はデジカメの露出補正機能を高めに設定して下さい。
関連リンク→明るく撮影するための露出補正の設定方法
撮影ブースの自作を考えている方が一番気になるのは、照明(ライト)に使う蛍光灯のワット数ですね。
今日はワット数のお話をします。
20Wで撮影している自作撮影ブースをたまに、ブログなどで見かけますが、非常に光の量が少なくなってしまいます。光量が少ないということは、その分だけスローシャッターになってしまい手ぶれも発生しやすくなります。
できれば100W級の照明(ライト)をお使い下さい。
先ほどワット数、つまり明るさの話をしましたが、照明(ライト)の色も非常に大切です。部屋の天井と同じ色にすることも大切ですが、できれば昼白色をお使い下さい。ホワイトバランス調整で一番商品本来の色になることが多いです。
撮影ブースを自作するときの照明の最適なワット数は100Wぐらいが望ましい。さらに使用する蛍光灯は昼白色がベスト。
関連リンク→当店の撮影ブース【ミニスタジオ撮影キット】に使用している照明について
都内で定食屋を経営しています。このたび料理メニューの写真を一新したくて、アイコスモスさんの撮影ブースを検討しています。定食なのでプレートも多数あるのですが、どのぐらいの面積まで並べて撮影可能ですか?
お問い合わせありがとうございます。アイコスモスの店長友村です。
当店の【ミニスタジオ撮影キット】に使用している背景紙(グラデーションペーパー)は横幅80センチ、長さ110センチあります。
一般の定食はもちろんのこと、ホテルのコース料理なども並べて撮影することができます。こちらにサンプル写真があります。この写真は実際に【ミニスタジオ撮影キット】をご利用中のお客様から頂戴した写真です。中華料理の鍋セットの写真です。
またこのような俯瞰(上から)写真ではなく、やや目線を落とした写真は食欲をそそります。
以上ご参考にして下さい。さらに料理の撮影方法(テクニックやコツ)をまとめています。
商品撮影のときのバックの布は、個人的には、あまりおすすめできません。白く切り取るために使うバック布としてなら問題ありませんが、そのままネットショップなどで使うときは注意が必要です。
細かく折りたたんで収納できるのは確かに大きなメリットです。また汚れたときに、洗うこともできるのも大切なメリットでしょう。しかし、きれいな商品を撮影するためには、まずアイロンをしっかりかけて折り目を無くさないといけません。これは非常に時間のかかる作業です。またバックの布は、単色が多くグラデーションになっていないので、商品にあまり立体感が生まれません。
布の場合によく起こる現象ですが、折り目が写り込んでしまいます。
撮影のたびにアイロンがけなどが必要になります。また折れ曲がった箇所で色が変わってしまうのも難点です。
背景に少し気を使っているだけで、適当に撮影するよりはマシというレベルです。
単色なので、なんとなく重たい感じがします。
また全体的に暗くて、
「立体感」と「高級感」を出したい場合には不向きです。
注)撮影後に一切加工しておりません。2万円以下の普通のデジカメにて撮影。
注)撮影後に一切加工しておりません。 2万円以下の普通のデジカメにて撮影。
当店の【ミニスタジオ撮影キット】は、
のバランスによって、商品に立体感・高級感が出て非常にクオリティーの高い商品撮影ができます。
商品撮影の際は、バック布を使わずに、できるだけ商品に立体感が出る背景紙(グラデーションペーパー)を使用しましょう。
関連リンク→当店で販売している背景紙(グラデーションペーパー)
今回からヤフオクで宝石(ジュエリー)を販売していこうと思いまして色々グッズを揃えて撮影したのですが明らかに他店と比べて輝きや光量不足だと思いまして是非御相談したいと思いました。
お問い合わせありがとうございます。アイコスモスの店長友村です。
宝石(ジュエリー)独特の輝きを表現するのはちょっとした撮影テクニックが必要です。撮影後にパソコンにとりこんでから、時間をかけて画像加工する手もありますが、結構テクニックが必要です。
それよりも簡単な撮影方法をお伝えします。
準備するものは、100円ショップなどで売っているLEDミニライトです。ホームセンターなどに売っているようなさらに光をレーザーのように絞れるライトは、なお良いです。
使い方は簡単で、宝石(ジュエリー)を撮影するときに輝かせたい部分にLEDライトを照射するだけです。
そもそも宝石(ジュエリー)はその独特な形状の中に光を取込み、その内部で乱反射させることによって、私たちの目には輝いて見えます。是非一度おためし下さい。
宝石(ジュエリー)の撮影方法(テクニックやコツ)をまとめています。
商品撮影の際に使用する照明を自前で用意する場合は、どんな色がよいのか?蛍光照明は家電量販店などに行くと、主に昼白色、昼光色、電球色があります。
理由は昼白色が一番自然な色になるからです。ただしデジカメのホワイトバランスの設定次第では変わってきますのでご注意下さい。昼光色の場合は、若干青みがかってしまう場合が多いです。
注意点)撮影キットの照明が昼白色でも、商品撮影している部屋の照明が昼光色だったり電球色だったりすると、商品は本来の色にならない場合があります。そのような場合は、ホワイトバランスをマニュアル設定または、オートにして撮影するとうまくいく場合があります。
当店の商品撮影ブース【ミニスタジオ撮影キット】に使われている照明も一般的な昼白色の照明を使用しています。しかも100W級の照明を使用してるので、通常より明るめのライティングが可能です。どのぐらい明るい照明かチェック
商品撮影に使用する照明(ライト)は昼白色を使用しよう!
今日はお弁当をおいしそうに撮影する方法についてお話します。お弁当はどうしてもおかずを全部撮影したいために、真上から撮影しているお店が多いですね。
しかし、真上から撮影した写真は、「どんなおかずが入っているか」を「説明」するだけの写真であって、お客様に食べたいと思わせる「妄想写真」になっていません。
このような斜めに傾けて、少し低いアングルから撮影するだけでとってもおいしそうに見えます。
お弁当もテーブルセンターやはし、お茶などを添えて撮影すると、さらにおいしそうにみえてきます。余裕のある方は、おかずも一品ずつ撮影してみて下さい。すべて丁寧に撮影しているライバル店はほとんどありませんから、写真で差を付けることができます。
お弁当などの料理の写真は、真上から撮影した写真1枚だけでは不十分です。真上から撮影した写真でおかずの中身を説明したあとは、お客様に食べたいと妄想してもらうような演出のきいた写真撮影をすることが大切です。お吸い物や箸を添えたりして、ローアングルでおかずを一品一品丁寧に撮影しましょう。非常に重要な撮影テクニックです。
お支払い方法銀行振込 送料撮影キット本体は送料無料キャンペーン中 日時指定
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株式会社ミジンコ |
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